ジム・ロジャーズを超える成長株のブログはこちら 15倍株 発掘投資家 Kazの、急成長株の発掘と解説: 輸出関連株は、まだ危険:その1

2008年11月09日

輸出関連株は、まだ危険:その1

先日、「 株式新聞お勧めの「深押し好実態」30銘柄!」というのを
ご紹介しました。

残念ながら、株価はその後も急落しました。

その後、やっと上昇に転じてくれましたが…。


私の前回のご紹介は、撤回したいと思います。

今、輸出関連株への投資で利益を出している方で長期投資の方は、なるべく
早く利益確定売り
をお勧め致します。

また今後、輸出関連株への長期投資や買い増しはお勧めいたしません。


いろいろと分析をしてみたのですが、正直申し上げて
輸出関連株は今後も株価が上昇するまで大変なのでは、
という印象を持たざるを得ません。

理由は以下の通りです。



1.円高の懸念。

  以下のチャートを「週足」でご覧ください。
  http://www.fuji-ft.co.jp/chart/1t-kawase/index.htm
 
  07年8月の暴落時では、8月17日に底値をつけたあと、
  円はしばらくは上昇しました
  
  しかし今回の円は、上昇せずにすぐに下落に転じています。

  「世界中の投資家が円を買っている現状、仮に財務省が
   円買いに入っても効果がない」という専門家が多数います。

  となると、何かのきっかけでさらなる円高もありえると
  思えます。すると、80円台の円高も可能だと思えるのです。

  ただこれは、円高ではなく、今まで安すぎた円の修正されて
  いるにすぎないのです。

  しかしながら安すぎた円の修正がこれだけ早く起きたので、
  今後も円が急激に上昇する可能性は十分あると思います。

  もちろん、輸出関連株を今後2、3年保有されても構いませんが、
  正直、今後、株価がさらに下落してもおかしくないと思っています。

  個人的には、円が80円台くらい (場合によっては、70円台)で
  落ち着いて、日経平均株価の下落が落ち着いてから、買いを考慮されても
  遅くはないのでは、と思っております。

  対ドルで円の90円台がこれほど早く来たのと、すでに円安が
  止まって、再度円安に向かっているような状況では、80円台が
  すぐに来てもおかしくないと個人的には思っています。

ある専門家は、70円台が来ると発言していました。

  ミスター円、こと元財務官で現在早稲田大学教授の榊原英資氏は
  70円台が来る、と確かおっしゃってました。



2.欧州経済の減速


  欧州の経済の悪化はこれからも進行します。

  これは、輸出関連株にはマイナスです。

  特に欧州の景気悪化、特にイギリスの景気悪化、は始まったばかりです。
  イギリスやスペインの住宅バブルが長かったため、回復するまで
  かなりの時間がかかることが予想されます。


3.新興国の経済の減速

  これはすでに多くのニュースが報道しています。

  一例ですが、バルチック海運指数も829ドルまで急落を続けています。
  暴落です。

  これも「新興国経済の減速のサイン」として見られているため、
  好ましくありません。


バルチック海運指数↓↓↓
http://www.investmenttools.com/futures/bdi_baltic_dry_index.htm


続く
posted by 15倍株発掘投資家Kaz at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株価暴落後の急騰銘柄!
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